※この記事はグーテンベルクで書いています。
DOMO、再利用ブロックのイメージがだんだん分かってきたくまです。
さて、今回も再利用ブロックの使い方についてです。
ぼくは記事の構成をテンプレート化しています。そのため、クラシックエディタのときは、プラグインの「TinyMCE テンプレート」を使っていました。


記事のテンプレートを保存しておけるプラグインです

わしの場合は、このプラグインはいらないんじゃよ

何やて!これでまたプラグインが1つ減ったよ!
グーテンベルクの場合、
再利用ブロックを使えば「TinyMCE テンプレート」は必要ありません。
記事のテンプレートとは

同じような構成になる記事を書くときに、あらかじめ画像や見出し、よく使う導入分のひな形なんかをテンプレートとして保存しておくと便利ですよね。
こうすることで、記事を書くのがめちゃくちゃ楽になりますよね。
特にぼくの場合は、カスタマイズ記事がほとんどなので、構成は統一しています。

まぁ、自分なりのテンプレートって意外と多いよね
再利用ブロックで登録
今回は今までとはちょっと違う再利用ブロックの使い方になります。
今まではブロック単体を再利用ブロックに登録

1つのブロックを再利用ブロックに登録します。
これがノーマル。そう、普通の使い方。しかし、ここで発想を飛躍させます(おおげさw)
「複数でもできるんじゃね?」
これぞ発想の超越、ヒラメキですね。
複数のブロックを再利用ブロックに登録する

こんなイメージですね。
複数のブロックをまとめて再利用ブロックに登録することができちゃいました。
では、実際にまとめて登録する動画を見てみましょう。
登録

記事のテンプレートとして使いたいブロックをぜーーんぶ選択してから、再利用ブロックに登録します。
再利用ブロックの中に再利用ブロックを入れることもできちゃいました。なかなか汎用性が広そうですね。
利用

新規で記事を作成した際に、「再利用ブロック」からテンプレートを読み出して、「通常のブロックに変換」すれば簡単に利用できます。
これで、複数のブロックでも再利用ブロックとして利用できますね。
まとめ
- 記事のテンプレートを作成
- 全部選択
- 再利用ブロックにまとめて登録
- 利用する時は通常のブロックに変換して利用
こんな感じの流れになります。
再利用ブロックは思っていた以上に応用範囲が大きいですね。
特に今回は再利用グロックの中に再利用ブロックを追加できるのがわかったのはちょっとした発見でした。